改正　昭和48年6月7日（あ）
改正　昭和59年5月24日（い）
改正　昭和61年6月6日（う）
改正　昭和62年5月22日（え）
改正　平成19年5月30日（お）

第1章　総則

（名称）

第1条　本会は、広島市防火連絡協議会と称する。

（事務局）

第2条　本会の事務局は、広島市消防局内におく。

第2章　目的及び事業

（目的）

第3条　本会は、防火対象物における災害防止と業務の安全を期するため、火災予防対策と消防技術の向上を図るとともに、会員相互の連絡協調を密にし、もって自衛防火態勢を確立することを目的とする。

（事業）

第4条　本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

1. 消防関係法令の周知と教養
2. 火災予防対策の研究
3. 消防技術の研究
4. 予防資料のしゅう集、配布
5. 会員相互の情報交換及び意見発表
6. 消防機関との密接な連絡と防火思想の普及
7. その他本会の目的を達成するための必要な事項

第3章　組織

（会員）

第5条　本会は、広島市及びその周辺で事業を営み、本会の趣旨に賛同した次の者をもって会員とする。（お）

1. 防火対象物の管理について権原を有する者（え）
2. 防火管理者及び防火管理者の資格を有する者（え）

（役員）

第6条　本会に次の役員をおく。

1. 会長　1名
2. 副会長　若干名
3. 理事　若干名
4. 監事　3名

2. 会長、副会長は理事の互選による。
3. 理事及び監事は、総会において選出する。

（役員の職務）

第7条　会長は、会を代表し、議事その他会務を総理する。

2. 副会長は、会長を補佐し会長に事故あるときはその職務を代理する。
3. 理事は、役員会において、議事を議決し会務を推進処理する。
4. 監事は、会計事務を監査する。

（顧問及び相談役並びに参与）

第8条　本会に顧問及び相談役並びに参与をおくことができる。（い）

2. 顧問及び相談役並びに参与は、役員会の承認を得て会長が委嘱する。（い）
3. 顧問及び相談役並びに参与は、本会の運営上重要な事項に関し、会長の諮問に応ずる。（い）

（役員の任期）

第9条　役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。補欠により選任せられた役員の任期は、前任者の残任期間とする。

（事務局職員）

第10条　本会の事務局に次の職員をおく。

1. 事務局長　1名
2. 幹事　若干名
3. 書記　若干名

2. 職員は、会長が委嘱する。
3. 職員は、会長の命を受けて会の事務に従事する。

第4章　会議

（会議）

第11条　会議は、総会及び役員会とする。

（総会）

第12条　総会は、毎年1回以上開くものとし、会長が招集する。

2. 総会の議長は、会長がこれにあたる。
3. 総会においては、次の事項を議決する。

1. 予算及び決算に関すること。
2. 重要な事業計画に関すること。
3. 規約の変更及び解散に関すること。
4. 理事及び監事の選任に関すること。
5. その他会長において必要と認める事項。

（役員会）

第13条　役員会は、必要のつど会長が招集する。

2. 役員会の議長は、会長がこれにあたる。
3. 役員会においては、次の事項を議決する。

1. 総会に提出する議案に関すること。
2. 事業遂行に関する重要な会務に関すること。
3. その他会長において、必要と認める事項。

（議事の手続）

第14条　議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは議長の決するところによる。

第5章　会計

（経費）

第15条　本会の経費は、会費及びその他の収入をもってあてる。（あ）（う）（え）

（会費）

第16条　防火対象物の管理について権原を有する者は、次に定める会費を納入しなければならない。（う）（え）

1. 基本会費　年額4,000円（う）（え）
2. 付加会費　防火対象物の延べ面積が千平方メートルを超えるものについて、別表に定める額（う）（え）

2. 会費の納入は、その年度の6月末日までとする。

（会計年度）

第17条　本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。

第6章　雑則

（委任）

第18条　この規約に定めるもののほか、必要な事項は、役員会の承認を得て会長がこれを定める。（え）

附則
この規約は、昭和38年7月8日から施行する。
附則
この規約は、昭和49年4月1日から施行する。
附則
この規約は、昭和59年5月24日から施行する。
附則
この規約は、昭和62年4月1日から施行する。
附則
この規約は、昭和62年5月22日から施行する。

別表